クラミジアなび

クラミジア治療薬での完治期間と注意点を解説!

ジスロマック

こんにちは、三度の飯より風俗が好きで、元風俗の店長まで上り詰めた中田です。
クラミジアにかかってしまったけど、どのくらいで治療できるの?
治療中にどのようなことに注意すればいいの?
このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、クラミジア治療薬での完治期間と注意点について解説していきます。

ジスロマックがオススメ!

クラミジアの治療薬にはジスロマックがオススメです。
ジスロマックは海外でも多く使用されており、日本でもクラミジアの治療薬としてよく選択されています。

ジスロマックの特徴は、効果の持続時間の長さです。
治療薬というと飲み続けなければならないと思う人もいると思いますが、ジスロマックは1度の服用で治療することができます。
これは薬の作用機序に関わることですが、薬が腸から吸収され血液に入り込むと、白血球に取り込まれ1~2週間で体内を循環します。
クラミジアに感染した細胞の近くで拡散されることで効果があります。
1度の服用で1000mgとかなり多い量を飲まなければなりませんが、飲み続けることがない唯一のお薬です。

性器感染だけでなく、喉に感染してしまった場合にも効果があります。
また、妊娠中に感染してしまった場合にも使用することができ、お腹の胎児への影響がないとされています。

おすすめのジェネリック

ジスロマックにはジェネリックがあります。
ジェネリック医薬品とは、先発薬の特許が切れたことにより作られている後発薬です。
先発薬同様の効果を持ちながら、初期の研究費用が掛からずに作られているため、さらに安く購入することができます。

もちろん医薬品ですので、安いからといって効果がないということはありません。
ジェネリックであれば、コストを抑えて購入できる、先発薬同等の効果が得られます。

ジスリン

ジスリン

ジスリンはレクメズ社が販売しているジスロマックのジェネリックです。
製造の過程で日本人の監修が入っているため、日本人に合わせた商品です。
錠剤を半分に割って使用することができるように、お薬に折り線が入っています。

250mg・500mg・1000mgの3種類があり、それぞれ使用用途によって選ぶことができます。
値段は1錠253円~販売されています。

アジー

アジー

アジーはシプラ社が販売しているジスロマックのジェネリックです。
アレルギーの発生リスクが抑えられており、安全性の高いお薬です。

250mg・500mg・1000mgの3種類があります。
値段は1錠255円~販売されています。

まとめ

クラミジアの治療には一度の服用ですむジスロマックがオススメです。
もちろん、飲み続けなければならないという負担を軽減することも使いやすさのメリットですが、何よりも有名であり、妊娠中でも使用できる安全性の高さがあります。

ですが、お薬には体質によって合う合わないもあるため、自身に合ったものを選ぶようにして下さい。
クラミジア治療薬に悩んでいる方は、海外や日本でも多く使用されている治療薬のジスロマックを使用することをオススメします。

男女で推奨されている

クラミジアの治療薬は男女別に推奨されているお薬が違います。
これは、クラミジアの症状が男女で違うため、その症状に特化した治療薬の方が良いとされているからです。

では実際には、男性と女性でどのような治療薬が推奨されているのでしょうか。
ここからは男女によって推奨さえれているお薬を説明していきます。

男性の尿道炎にはビブラマイシンがオススメ!

男性の場合には尿道炎の症状が起こることから、ビブラマイシンが推奨されています。
男性は妊娠の可能性がないことから、その症状に特化したお薬を使用することで、痛みやかゆみなどを改善することができます。

ビブラマイシンを使用した尿路へのクラミジア感染は100%の有効性があります。
男性は尿路の症状が多いため、ビブラマイシンがオススメです。

妊娠していない女性の子宮頸菅炎にはレボフロキサシンがオススメ!

クラビリン

女性の場合には妊娠の有無によって治療薬が異なりますが、妊娠をしていない女性にはニューキノロン系のレボフロキサシンが推奨されています。
女性はクラミジアに感染すると子宮頚管に炎症が起こります。
レボフロキサシンはこの子宮頚管の炎症に対して有効であるため、女性のクラミジア感染症に対して推奨されています。

ですが、妊娠している女性は使用することができないので、使用する前に妊娠の有無を確認するようにして下さい。

まとめ

男女の症状別に特化しているお薬を使用することで、症状の緩和に効果があります。
もちろん、どのお薬もクラミジアの治療をするという点では優れていますが、さらに症状に合ったものを使用することを推奨される場合もあります。

そのため、パートナーと共にクラミジアに感染したのに、処方された薬が違うということがあっても間違えではないので気を付けて下さい。
男性よりも女性の方が注意すべき点が多くなってしまうということも理解しておきましょう。

クラミジアの治療は1か月!

クラミジア検査キット!

クラミジアの治療は基本的に1か月となります。
毎日お薬を飲み続けなければならないわけではありませんが、完治するまでには1か月かかるということです。

ほとんどの治療薬は10日間薬を飲み続け、その後2~3週間後に検査をして陰性であれば完治となります。
この1か月には注意する点もいくつかあります。

しっかりと完治させておかないとパートナーにも迷惑をかけてしまいますし、自分自身も痛みと付き合わなければなりません。
治療中は薬の用法用量を守りましょう。

薬を飲み始めてからは、お酒を飲まない

薬を飲み始めてからはお酒は控えましょう。
これは、クラミジアの治療薬だけがというわけではありませんが、アルコールは薬の効果を弱めてしまいます。

アルコールは血流を促す働きがあることから、薬の成分を早く分解してしまいます。
またアルコールは副作用を引き起こす原因となる恐れがあります。
そのため、治療薬を飲み始めてからは禁酒するようにして下さい。

完治するまではセックスしない

クラミジアが完治するまではセックスしないようにしましょう。
ここで言う完治というのは、薬の服用が終わり検査結果が陰性であることです。
薬を飲み終わったから完治したというわけではありません。

完治する前にセックスしてしまうと、相手にクラミジアを移してしまう危険もあります。
また、せっかく治療をしているのに、自分が再感染してしまう恐れもあります。
そのため、完治するまではセックスしないで下さい。

まとめ

クラミジアに感染してしまうと完治までに1か月ほどかかってしまいますが、その期間でしっかりと完治しましょう。
治療中は上記で挙げたような、アルコールの摂取、セックスは控えて下さい。
自分自身にも良くないですが、相手にも移してしまう恐れがあるので、気を付けて下さい。

そして、一番理解してもらいたいのは、薬が飲み終わったから完治したというわけではないということです。
薬が飲み終わっても完全に病原菌が消滅したわけではなく、検査を待って陰性であることが確認できて完治となります。
何もせず検査までの時間を待つだけになるかもしれませんが、きちんと時間を空けることも必要です。

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